コミュニケーションツールとして世界中で広く普及しているDiscord。
ゲーマーを中心に人気を集めてきたプラットフォームですが、現在では趣味のコミュニティや勉強グループ、ビジネスチームなど、さまざまな用途で活用されているとされています。
そんなDiscordを使っていると、「特定のユーザーとの関わりを断ちたい」「迷惑なメッセージを送ってくる相手をブロックしたい」と感じる場面が出てくることもあるかもしれません。
しかし、実際にブロック機能を使ったとき、相手にどのような影響があるのか、また自分の側からはどう見えるのかについて、詳しく把握していない方も多いのではないでしょうか。
「ブロックしたことが相手にバレるのか」「ブロック後もメッセージは見られてしまうのか」といった疑問を持つ方も少なくないようです。
この記事では、Discordのブロック機能を使うとどうなるのかについて、双方への影響や注意点、ブロックの解除方法まで幅広く調査してまとめました。
Discordを安心・快適に使いこなすための参考にしていただければ幸いです。
Discordのブロックとはどうなる機能なのか?基本的な仕組みを解説
まずはDiscordのブロック機能そのものについて、基本的な仕組みや設定方法を確認しておきましょう。
正しく理解しておくことで、ブロック後の状況をより明確にイメージできるようになるかもしれません。
Discordのブロック機能の概要と目的
Discordのブロック機能とは、特定のユーザーからのコミュニケーションを制限するための機能とされています。
主な目的としては、以下のようなものが考えられます。
①迷惑メッセージや嫌がらせへの対処
不快なダイレクトメッセージや、繰り返し送られてくる迷惑な連絡を遮断するために活用される場合が多いとされています。
②関わりを断ちたい相手への対応
何らかの理由で特定のユーザーとの関係を整理したい場合に、ブロック機能が有効に働く可能性があります。
③スパムアカウントへの対処
スパム目的と思われるアカウントからのアクセスを制限するために使われるケースもあるとされています。
Discordのブロック機能は、自分が使いやすい環境を守るための重要なツールのひとつといえるかもしれません。
ブロックの設定方法はどのように行うのか
Discordでユーザーをブロックする方法は、複数の手順から選べるとされています。
代表的な操作としては、以下のような方法が挙げられることが多いようです。
①DMやサーバーのメッセージ画面から行う場合
ブロックしたいユーザーの名前やアイコンを右クリック(PC版)またはタップ(スマートフォン版)することで、メニューが表示される可能性があります。
そのメニューの中に「ブロック」という項目があり、選択することでブロックが完了するとされています。
②プロフィール画面から行う場合
対象ユーザーのプロフィール画面を開き、そこから「ブロック」を選択する方法もあるとされています。
③フレンドリストから行う場合
すでにフレンドとして登録しているユーザーをブロックする場合は、フレンドリストから該当ユーザーを選択し、ブロック操作を行えるとされています。
なお、ブロックを行うと確認ダイアログが表示される場合があり、そこで「ブロックする」を選択することで操作が完了するとされています。
ブロックとフレンド削除の違いとは
Discordでは「ブロック」のほかに「フレンド削除」という操作も存在しますが、両者には明確な違いがあるとされています。
フレンド削除の場合
フレンドリストから相手を削除するだけで、基本的にはDMの送受信や同じサーバー内でのやり取りが引き続き可能な状態になるとされています。
つまり、フレンド削除はあくまで「フレンドとしての関係を解消するだけ」であり、コミュニケーション自体の制限にはならない可能性が高いでしょう。
ブロックの場合
ブロックを行うと、単なるフレンド削除よりも強力な制限がかかるとされています。
DMの送受信制限や、同じサーバー内でのやり取りへの影響など、より包括的な遮断効果が期待できる可能性があります。
関係を整理したい度合いによって、どちらの操作が適切かを判断することが大切かもしれません。
ブロックできる対象と制限の範囲
Discordでブロックできる対象は、基本的にDiscordのアカウントを持つ任意のユーザーとされています。
フレンドであるかどうかに関わらず、同じサーバー内のメンバーや、DMでやり取りのある相手など、さまざまなユーザーをブロックできる可能性があるとされています。
ただし、Discordのブロック機能はあくまでも「特定のアカウント」に対する制限であることに注意が必要かもしれません。
相手が別のアカウントを作成してアクセスしてくる場合には、そのアカウントに対して改めてブロック操作が必要になる可能性があります。
また、サーバーの管理者権限を持つユーザーがブロック対象になっている場合でも、サーバー自体の管理権限には影響しないとされており、ブロックと管理者権限の仕組みは独立したものと考えられています。
Discordでブロックするとどうなる?ブロックされた側への影響
ブロック機能の基本を理解したところで、次はブロックされた側のユーザーにどのような影響が生じる可能性があるのかを詳しく見ていきましょう。
ブロックされた相手からDMを送るとどうなるのか
ブロックされたユーザーがブロックした相手にDM(ダイレクトメッセージ)を送ろうとした場合、メッセージが送信できない状態になるとされています。
具体的には、「このユーザーにメッセージを送ることができません」といったエラーメッセージが表示される可能性があるとされています。
つまり、ブロックされた側はブロックした相手に対してDMでの連絡ができなくなる可能性が高いといえるでしょう。
また、すでに送信済みのメッセージについては、ブロック後もDM画面上に残っている可能性がありますが、新たなやり取りはできなくなるとされています。
ブロック後にDMを送れない状態になることで、相手は「ブロックされたかもしれない」と気づくきっかけになる可能性があるでしょう。
ブロックされたことは相手にどのように通知されるのか
Discordでは、ブロックを行った際に相手に対して直接「ブロックされました」という通知が送られる仕組みにはなっていないとされています。
つまり、ブロックされたという事実が明示的に相手へ通知されることはないと考えられています。
ただし、以下のような状況から相手がブロックされたと推測する可能性はあるかもしれません。
- DMが送信できなくなる
- 相手のプロフィールやアイコンが表示されなくなる、または変化する
- 同じサーバー内でのやり取りに変化が生じる
こうした状況の変化から、相手が「ブロックされたかもしれない」と察する可能性はゼロではないでしょう。
ただし、Discordの仕様や状況によっては、単なる退会や設定変更と区別がつきにくいこともあるかもしれません。
同じサーバー内でブロックするとどうなるのか
Discordの特徴的な点として、ブロック機能はDMだけでなく、同じサーバー内での関係にも影響を与える可能性があります。
同じサーバーに所属しているユーザーをブロックした場合、一般的に以下のような変化が生じるとされています。
①相手のメッセージが非表示になる可能性がある
ブロックしたユーザーのメッセージは、サーバーのチャンネル上で「ブロックされたメッセージ」として隠された状態になるとされています。
ただし、クリックすることでそのメッセージを表示できる場合もあるとされており、完全に見えなくなるわけではない可能性があります。
②相手からのメンション(@付き呼びかけ)への影響
ブロックしたユーザーから@メンションされた場合の通知の扱いについては、設定によって異なる可能性があるとされています。
③サーバー自体への参加・閲覧への影響はない
ブロックはあくまでもユーザー間の関係に作用するものであり、相手がサーバーから追い出されるわけではないとされています。
そのため、同じサーバー内に相手が引き続きいる状態は変わらない点に注意が必要かもしれません。
ブロックされた側がフレンド申請をするとどうなるのか
ブロックされた状態のユーザーが、ブロックした相手にフレンド申請を行おうとした場合、申請が届かない・受理されない状態になる可能性があるとされています。
つまり、ブロックを受けた側からのフレンド関係の再構築は難しい状況になると考えられます。
また、すでにフレンドとして登録されていた場合、ブロックを行うことでフレンドリストからも削除される可能性があるとされています。
ブロックとフレンド削除が同時に処理される仕組みになっていることが多いとされており、フレンドに戻るためにはブロックの解除が前提になると考えられるでしょう。
Discordのブロックをした側はどうなる?自分への影響と注意点
ブロックを「した側」にはどのような変化が生じるのかについても、きちんと把握しておくことが大切です。
ここでは、ブロックを行ったユーザー自身への影響と注意点を詳しく解説します。
ブロック後に相手のメッセージや情報はどう見えるのか
ブロックを行った場合、ブロックした相手のメッセージや情報の見え方に変化が生じる可能性があります。
DMについては、ブロック前にやり取りしたメッセージが画面上に残っている場合もあるとされていますが、ブロック後は新たなメッセージが届かなくなるとされています。
サーバー内のチャンネルにおいては、ブロックしたユーザーのメッセージが折りたたまれた状態で表示されることがあるとされており、意図的にクリックしない限りは内容が見えにくい状態になる可能性があります。
また、ブロックしたユーザーのプロフィールやアイコンの表示が変わったり、名前がグレーアウトされたりすることもあるとされています。
こうした変化によって、ブロックした相手とのやり取りが視覚的にも整理された状態になる可能性があるでしょう。
ブロック後に相手のアカウントを検索するとどうなるのか
ブロックを行った後、ブロックした相手のアカウントをDiscord内で検索した場合の動作については、いくつかのパターンが考えられます。
プロフィールの検索や表示については、ブロック後もある程度の情報が表示される場合と、ほとんど表示されなくなる場合があるとされており、一概にどうなるとは言いにくい部分もあるようです。
ただし、ブロック中は相手のプロフィールにアクセスする場面が限定されるケースが多いとされており、意図せず相手の情報に触れる機会が減る可能性があるでしょう。
なお、ブロックしたユーザーの一覧は「ユーザー設定」のプライバシーやセーフティに関する項目から確認できる場合があるとされています。
複数のサーバーに一緒に参加している場合の影響
Discordでは、ブロックした相手と同じサーバーに参加しているケースも少なくないかもしれません。
この場合、ブロック機能によってDM上のやり取りは制限されるものの、同じサーバーに所属していること自体は変わらないとされています。
そのため、以下のような状況が生じる可能性があるかもしれません。
①共通のサーバー内で相手の発言が続く
ブロックした相手がそのサーバーで引き続き発言できる状況は変わらないため、チャンネル上に相手のメッセージが表示される可能性があります(折りたたまれた状態になることが多いとされています)。
②ボイスチャンネルでの同席
同じボイスチャンネルに入室した場合の扱いについては、設定や状況によって異なる可能性があるとされています。
③共通のフレンドを通じた間接的なやり取り
直接のDMはブロックによって制限されますが、共通のフレンドを介した間接的なコミュニケーションの可能性まで完全に排除することは難しいかもしれません。
こうした状況を踏まえると、ブロックだけでは完全な遮断にならないケースもあり得るため、必要に応じてサーバーからの退出や管理者への相談なども視野に入れることが大切かもしれません。
ブロックの解除方法と解除後にどうなるのか
一度ブロックしたユーザーのブロックを解除したい場合、以下のような方法が考えられるとされています。
解除の手順
「ユーザー設定」→「プライバシー・セーフティ」(または類似の項目)→「ブロック済みユーザー」のリストから、該当ユーザーを選択してブロック解除を行うことができるとされています。
また、ブロックしたユーザーのプロフィール画面から解除できる場合もあるとされています。
解除後の変化
ブロックを解除した場合、再びそのユーザーとDMでのやり取りが可能な状態に戻る可能性があるとされています。
ただし、ブロック中に相手が送ろうとしていたメッセージが解除後に届くわけではなく、解除以降の新たなやり取りから再開する形になるとされています。
また、ブロックによってフレンドリストから削除されていた場合は、ブロック解除後に改めてフレンド申請を行う必要が生じる可能性があるでしょう。
ブロック解除の際も、相手に「解除されました」という通知が届くわけではないとされていますが、再びDMが送れるようになることで相手が気づくきっかけになる可能性はあるかもしれません。
Discordのブロックとどうなるかについてのまとめ
今回はDiscordでブロックするとどうなるのか、ブロックの仕組みや双方への影響、注意点と解除方法などについてお伝えしました。
以下に、今回の内容を要約します。
・Discordのブロック機能は、特定のユーザーからのコミュニケーションを制限するための機能である
・ブロックはユーザー名やアイコンの右クリック(またはタップ)、プロフィール画面などから操作できる
・フレンド削除とブロックは別の操作であり、ブロックの方がより強力な制限がかかる可能性がある
・ブロックされた側には「ブロックされました」という直接の通知は届かないとされている
・ブロックされた側はDMが送れなくなるなどの変化から、ブロックされたと推測する可能性がある
・ブロックしたユーザーのメッセージはサーバー内で折りたたまれた状態になることが多いとされている
・ブロックを行っても、同じサーバーに相手が所属し続ける状況は変わらない
・ブロック中はフレンド申請も受理されない状態になると考えられている
・ブロックした相手のアカウント一覧は「ユーザー設定」から確認できる場合がある
・ブロックはDM上での遮断が中心であり、サーバー内での完全な遮断にはならないケースもあり得る
・深刻なハラスメントや迷惑行為がある場合は、ブロックに加えてサーバー管理者への相談や公式の通報機能の活用も検討できる
・ブロックの解除は「ユーザー設定」のブロック済みユーザーリストなどから行えるとされている
・ブロック解除後は再びDMが可能な状態になるが、ブロック中のメッセージがさかのぼって届くわけではない
・ブロック解除の際も相手への直接通知はないとされているが、DMが送れるようになることで気づかれる可能性がある
Discordのブロック機能は、不快なやり取りや迷惑行為から自分を守るための重要な手段のひとつといえます。
ただし、ブロックだけで完全に相手との接触を遮断できるわけではないケースもあるため、状況に応じて他の対策も組み合わせることが大切ではないでしょうか。
本記事が、Discordをより安心・快適に活用するためのお役に立てれば幸いです。

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